2014年4月18日 (金)

象牙材

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BuddySoundWorksより販売されている象牙素材です。
入手が難しい象牙素材ですが、
現在池部楽器店でも取り扱いが御座います。

http://www.ikebe-gakki.com/ec/srDispCategoryTreeLink/doSearchCategory/110A2B1H000/04-05/4/1

高級な素材ではありますが、
古くより愛されてきた象牙でしか生み出せない
音色を手にしてみては如何でしょうか。

※2014年4月18日時点での価格・取扱いとなります。
 価格・取扱いについては予告無く変更となる場合が
 御座いますので予めご了承下さい。

大久保

2014年4月17日 (木)

PUカバー交換

Img_0101不思議とリペアという仕事は、同じ仕事が重なる事が多く、

同じ楽器が別のお客様から、しかも同じリペア内容が・・・
なんて事もあるんです。

今回はPUカバー外し、取り付けという作業がパタパタ続きました。
リペアあるあるみたいなものですね。

写真はハムバッカータイプのカバー交換に使用している道具です。
PUの裏側を見た事がある方はわかると思いますが、
カバーと本体のベースプレートをハンダ付けしてあり、
まずはハンダを除去し、新しいカバーに取替え同じくハンダで固定する。

随分簡単に書いてしまいましたが、作業内容はこんな感じです。
ただしこのままですと、金属のカバーは共振しやすく、
場合にもよりますがキーキーとハウリングを起こしてしまいとても使用に絶えられなくなる事も・・・

そこで共振を抑えるためにロウを流し込んで、
PU本体とカバーとの隙間を埋めて共振しないように固めてあげます。
カバーにロウを流し込み上から本体を押入れ、挟み込むようにクランプで固定してロウが固まれば完了です。
実際にはクランプで固定した直後にハンダ付けも行っています。

ロウ付けを嫌う方もいるかも知れませんが、
やはり使用時のハウリングトラブルなどは無いに越した事はないと思いますので・・・
出来るだけそういったストレスはない方がプレイにも集中できるかと思います。

西山

2014年4月16日 (水)

ネック折れの修復

Img_0095

Gibson SGのネック折れ修理です。

・キレイに折れていて、木部や着色面に欠けがないこと
・接着後の段差がクリヤー面のみで研磨しても着色面に影響がないこと
・塗装の劣化がどの程度なのか

・・・という条件が整えば、圧着とオーバーコートのみでも殆んどわからなくなります。
なるべく割れているところが良く見えるように撮っているのですが、
何処で折れていたのか判りますか・・・?

ちなみに肉眼だと、もう少し判ります(笑)。

額田

2014年4月15日 (火)

リプレイスメントパーツのススメ!第28回「ARM TENSION SPRING」


みなさんこんにちは

今回ご紹介させて頂くパーツは、
ALL PARTSより販売されている
「ARM TENSION SPRING」というパーツです。

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こちらは小さなスプリングではありますが、
まさに縁の下の力持ちと呼ぶに相応しい
パーツとなっております。

ストラト等のシンクロブリッジのモデルを使用していて、
アームが好みの位置で止まってくれなかったり、
カタついたりして不要な共振音をピックアップが
拾ってしまう事に悩まされてはいないでしょうか。
今回の「ARM TENSION SPRING」は
そういった症状を改善してくれるパーツになります。

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使い方はアーム取付穴に入れて使用します。
スプリングがアームに下から程よいテンションをかけてくれる為、
アームがブラブラと動き回ったりカタつくのを
防止してくれます。

3 
取付けに当たっては前述の通りアーム取付穴に
入れるだけなので簡単ですが、
途中で引っ掛かったり等でスプリングが適正な位置に
無い状態でアームを差し込んで行ってしまうと、
ネジ山にダメージが生じる可能性が御座いますので
ご注意下さい。

また、スプリングの厚さがありますので、
今まで使用していた状態よりもアームが
ボディトップに対して高い位置に来る事になります。
アームの距離感が気になる場合は少しスプリングの長さを
カットして調整してあげると良いでしょう。

新品時に最初から取り付いているモデルも多いので、
存在を知らずとも使っている人も多いかと思います。
店頭等に並んでいるストラト等のアーム取り付け部分に
張ってあるシールはこのバネが落っこちないように
するためのものです。

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アームを外している時のスプリング落下防止策としては
上記の様にシールやテープを貼っておく他に、
マグネットをくっつけておいたり、
固めのグリスを一緒に入れておくとある程度
落ち辛くなりますしネジ山の保護にもなります。
最初からスプリングが付いているモデルに関しては
グリスが入っている物も多いですね。

アーム取り付け穴に入るスプリングであれば他の物でも
同じ効果が得られるといえばそうですが、
こちらのパーツは専用に作ってあるだけあって
適度なテンション感がかかりスプリングの線径も太く
安定感があり壊れ難いのでオススメです。

大久保

2014年4月14日 (月)

メイプル指板の・・・②

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4/7日のリフレットの続きです・・・。

指板の下地塗装を終えて、フレットを打ち込んで、
サイド処理をした状態です。
途中に思えるサイドの処理は残りをすり合わせのときに行います。

ココから着色→クリヤーの塗装に入ります。

額田

2014年4月11日 (金)

ブラスナット

Img_0068

お客様よりお預かりさせて頂いた
5弦ベースのブラスナット交換です。

今までの当ブログ記事で紹介している
他の金属系のナットと比べれば柔らかい方な為、
比較的加工が容易ではありますが、
それでも普段作成数の多い牛骨のナットと比べると、
やはり骨が折れる作業であることには変わりません。

また、前述の通り金属としては柔らかいために
傷がつきやすく研磨作業にも気を使います。
もちろん使っていき時間が経てば、傷やくすみが
出てきてはしまうのですが、お客様にお渡しした際に
少しでも気持ちよく使い始めて頂く為にも、
丹精込めて磨いて仕上げています。

大久保

2014年4月10日 (木)

PUカバー

Img_0061プレベジションベースに乗っているタイプと同じ、
スプリットコイル・ピックアップのカバーの交換です。

写真の通り、使い込まれ角の部分が削れて穴が開いてしまっています。
このまま使用していくとむき出しになったコイルを断線してしまう事にもなりかねないので、
交換ということになったのですが、
こちらのピックアップはポールピースが飛び出しているタイプで、
且つ、フェンダータイプのものに比べポールピースが太く作られています。
既存のカバーではポールピース部分がはまらず、かっこ悪い感じになるので、
ポールピースの穴を拡げる作業を行ったところです。

そのまま穴を拡げようとすると、
プラスチックの場合そのまま空けるとドリルの熱で溶けた部分がバリとして残り、
刃もぶれやすく仕上がりが汚くなってしまいます。

そこで右上の治具を作って見ました。
四角い木片がちょうどピックアップカバーに収まるように出来ており、
ドリルの刃を上から差し込んでいった時のゆがみを無くす為と、固定しやすくする為に、
アクリルの板はドリルの刃がぶれないようにする為のジグです。
これでやっと穴がきれいに空けられるようになります。

ちょっとした作業と思っていても、なかなかエキサイティングな作業になる事があり、
思いがけず時間がかかってしまったりしますが、こういったこともリペアの醍醐味ですね。

西山

2014年4月 9日 (水)

チタンナット

Img_0072

もう随分前にK.T.Sさんから頂いたチタンナットです。

同じ大きさのブラスやニッケルに比べると、
当然の事ながら圧倒的に軽いです。

どんな音がするのだろうか・・・?

と思うのですが、あまりにも硬い素材なので、
なかなか加工する勇気がありません・・・(苦笑)。

額田

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