2014年7月23日 (水)

コンバージョンブッシュ

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Gibsonレギュラーラインのギターの多くに
採用されているクルーソンペグですが、
安定性や耐久性を考慮してヘッドトップ面は
ブッシュではなくナットで締め込み固定する
方式を採っています。

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上記のペグから交換用ペグとしては定番の、
Gotohのクルーソンタイプの物に
交換したいという方もいらっしゃるかと思いますが、
Gotohのクルーソンタイプのペグはブッシュ式が採用されています。
ナット締めクルーソンが付いているギターは、
ブッシュと比べると大きく穴が空いてしまっている為、
そのままですとブッシュが固定出来ません。

その様な場合はコンバージョンブッシュという、
内径はクルーソンに対応しつつも外形が大きく
作られているパーツを使用することで
しっかりとヘッドにブッシュを固定する事が出来ます。

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サイズ感が分かり辛いですが右のクロームの物が
外径の大きいコンバージョンブッシュです。

大久保

2014年7月22日 (火)

面 in the mirror

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アコースティックギターや箱モノギターの
トップ・バック面等の目の届かない
内部のチェックに使用している鏡です。

間接が付いているので目的の箇所を
目視出来るように角度を調整して使用します。

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大久保

2014年7月21日 (月)

Stew-Macカタログ

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前にもご紹介した事のあるStewart-MacDonaldという

ギターリペアマンやクラフトマンが使う工具の通販カタログで、
半年とか、1年おきぐらいに新しいのが送られてきます。

もちろんホームページでも(stewmac.com)見る事が出来るのですが、
内容盛りだくさんなので結構重いんですよね・・・。

よって、カタログを見た方がストレス無く見る事が出来ます。

なかなか興味深い工具がたくさんあるので、
いろいろと欲しくなってしまうんですよね・・・。

額田

2014年7月18日 (金)

ノブ

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レバースイッチやポット等のノブがインチ・ミリと適切な物を
用いているにも関わらず緩いと感じる場合は、
ノブ取り付け部に喰切等で楔を打ったり、
布テープ等の厚みのある物を貼り付ける事で対処出来ます。

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今回のこのTLノブに関しては布テープで対応しました

接着剤等で固定されている方もいらっしゃいますが、
レバースイッチやポットを交換する際に取り外しが
困難になりノブを破壊する必要になる事もありますので、
基本的には前述の内容での対応若しくは、
いくつかのブランドのノブを試してみて
キツめに止まる物を選択するのが良いでしょう。

大久保

2014年7月17日 (木)

フェルトパット

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フェルトを貼り付けたパットです。

ニトロセルロースラッカーのように柔らかい塗装面を研磨する時に使っています。
(とわいえ現代の数多ギターでは使われる事が少ない塗料になるので滅多に使いませんが・・・)
以前ご紹介(13/03/26)しておりますゴムパットで柔らかい塗装面を研磨をする場合、
微妙に硬く紙やすりのペーパー傷が残りやすく力加減が非常に難しいのですが、
こちらですとフェルトの絶妙な硬さのおかげで傷が残りにくく、
その後のバフ掛けの仕上がりが変わってきます。

その他、すりあわせ後のフレット研磨でも活躍しています。
工夫次第でまだまだ用途がありそうです。

西山

2014年7月16日 (水)

コンバージョンストラップピン

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アコースティックギターにエンドピンジャックが付いている場合、

それを取り外すと12mmの大きな穴が開いてしまいますよね?

MontreuxとTaylorから発売されている商品は
その12mmの穴にはまってくれるストラップピンです。

当たり前ですが、ピンの穴を開けっ放しにしているのと、
こういったものでふさいでいるのでは、音色にも大きな変化があるんですよね・・・。

額田

2014年7月15日 (火)

リプレイスメントパーツのススメ!第31回「ストリングガイド」

みなさんこんにちは

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今回は「ストリングガイド」について、
いくつかのパーツを紹介させて頂きます。

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ストリングガイドはテンションピンとも呼ばれているパーツで、
ペグとナットの間に取り付けられています。
その名称の通り、弦をナットにしっかりと
押さえ付けるテンションを加える事で、
弦が鳴いてしまう事や弦がナット溝から
外れる事を防止する等の役割があります。
特に1・2弦はナットからペグへの距離が遠い為、
弦の張られる角度が浅くナットに適切な
テンションが掛かり難いためよく用いられています。

そんな有り難いパーツではあるのですが、
弦が触れている以上どうしても摩擦抵抗が生じてしまい、
チューニングの狂いを引き起こしてしまう側面もあります。
そういった問題点を緩和する構造や素材の
ストリングガイドが販売されていますので
いくつかご紹介させて頂きたいと思います。

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こちらはFenderUSAのAmericanStandard/Deluxeシリーズ等の、
比較的モダンな仕様のギターに採用されている
形状のストリングガイドになります。
弦と触れ合う部分の形状が角が立っていないため
摩擦が伝統的なデザインの物と比べて少ないです。

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また、裏側に突起がある為ストリングガイドが
緩んできて回転してしまうという事も防止出来ます。

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こちらはAllPartsより発売されている
「ROLLER STRING GUIDE GUITAR」というパーツで、
弦の触れる部分がローラーになっており、
その構造により摩擦を低減させています。

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こちらはGraphtechより発売されている
Black TUSQ/ブラックタスクという、
弦との摩擦を最小限に抑えるために
開発・設計された素材を用いたパーツになります。
潤滑剤の微粒子状カプセルが含まれており、
弦との摩擦や振動に反応して潤滑材が供給され、
常に滑らかな摩擦を保ってくれるという
ハイテクな素材となっております。

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ストリングガイド自体を外してしまう方法もありますが、
前述の通りテンションが不足してしまいトラブルが
発生する事も多いので基本的にはオススメ出来ません。
もちろんそういった柔らかいテンション感が好みという方も多いと思います。
もしもストリングガイドを外して使用する場合は、
浅くなった弦の角度に対応した溝を持ったナットを新たに作成したり、
1.2弦のペグポストの高さが低いものや調整が可能なペグへと
交換する等の作業と合わせて行う方が良いでしょう。
そうすれば柔らかいテンション感とチューニングの安定性を
リスクを抑えて同居させる事が出来ます。


長期に渡り使用していると接触部分にバリが出て来たりして、
チューニングの狂いや弦が切れやすくなるといった事もありますので、
今まであまり注目して来なかったな、という方は
この機会に色々と試しては如何でしょうか。

大久保

2014年7月14日 (月)

ディスクサンダー

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こちらはWSRで使用しているディスクサンダーです。

研磨シートはマジックテープになっていて、
ワンタッチで交換できるようになっています。

これを見るたびに思うのですが。「雪の宿」っていう
サラダせんべいに良く似ていませんか(笑)?

額田

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